変身ヒロインスターライト誕生! 初めての逆レイプ♪

「ねぇ、ミル」

「ん、なに?」

通学中、混雑しているバスの中、僕に向かって話しかけてくるスターフレア

……いや、ナナという名前の女子高生。

「あそこ、女の子が痴漢にあってるわ」

ナナの視線の先に目をやると、制服からして中学生だろうか、

そこでは一人の大人しそうな女の子が、人ごみに揉まれ苦しそうな顔をしている。

「んーあれは別に、ただ人に押しつぶされてるだけじゃないかな」

「よく見なさい、ほら彼女の後ろにいる男の手、あの嬉しそうな気持ち悪い顔」

ナナの強い口調に押され、改めてよく目を凝らしてみると、

確かに、少女の後ろに立っている中年の男性が、明らかに故意に、彼女のスカートの中に手を伸ばしている。

「あれは見逃せないわね、ああいう男が、闇の光に洗脳されて怪人になるのよね」

正直、人前でこういう会話をするのは恥ずかしい。

「んーまぁそうだけど」

確かにこれは見過ごせない、でも普通に口で注意して止めさせるだけでいいんじゃ。

「これは、スターフレアが退治しないと駄目だわ」

小声でそう呟くナナ、その表情は少し嬉しそうだ。

「うふふっ、どんなお仕置きをしてあげようかしら……今から考えないとね」

ナナの顔がうっすらと赤い、明らかにこの痴漢を責めるのを楽しみにしている。

「あ、あいつが降りたわ。さぁミル、私達も降りて追いかけましょう」

人ごみを掻き分けながら、僕とナナは痴漢を追いかける為バスを降りていく。

しかし細身のナナはともかく、一般的な大人の男性の姿をしている僕は、そうなかなかすぐ外に出ることはできない。

途中、顔を真赤にしてうずくまっていた少女、先程まで痴漢にスカートの中を弄られてた女の子と目があった。



「そら、そこの痴漢待ちなさい!」

痴漢に向かって叫ぶナナ、騒然とするバス内。

「驚かせてごめんね、でもちゃんと、あいつを捕まえるから」

びっくりした女の子の肩を叩き、大騒ぎになってごめんと謝っておく。

「い、いえ……その……ありがとうございます」

メガネを掛け、髪も丁寧に後ろにまとめている(人は見かけで判断しちゃいけないけど……)大人しそうな女の子。

あれ、そういえばこの子、どこかで見た気がする。

「あの……どうせなら思いっきり…………」

「あ、思い出した!」

うん、確かそうだ。

この子、今日僕が担任しているクラスに転向してくる女の子、天野ミコトちゃんだ。

「はい?」

僕の声に驚くミコトちゃん。

「ほら、ミル早く来なさい!」

「はい!」

外からのナナの声に驚く僕。

「ごめん、もう行くから。後で会おうね」

多分、急げば遅刻は無いはずだ。

バスを降り、ナナに睨まれながらこれからの時間スケジュールを考える。

「さぁ行くわよ、あの痴漢、絶対に逃さないんだから……うふふっ」

怒りながら、声を上ずらせ嬉しそうに走りだすナナ。

最初は素直で真面目な子だったのに、この子にこんな隠れた本性があるとは思わなかった。

次に光の戦士を選ぶ時は、よく人選を考えよう、

例えば、さっきのミコトちゃんみたいに大人しい子がいい。

「ほら、早く来る! また私にお仕置きされたいの?」

「はいっ!」

うんそうだ、絶対そうしよう。



「はい、痴漢さんざーんねん。そこはもう行き止まりよ」

案外あっさりと、僕とナナは痴漢を追い詰めることができた。

人通りがほとんどない袋小路、当然回りからの人目もなく、ナナとしては願ってもない状況だ。

「というか私がわざとここに追い詰めたのよ。この辺りのお仕置きスポットは大抵頭に入ってるわ」

僕の心を読んだかのようにこちらを振り返り、得意げにナナが笑う。

「な、なんだ、痴漢なんかしてないぞ。何言ってるんだ、君は」

追い詰められ、こういう状況では当たり前だけど、何も知らないとしらを切る痴漢。

「うんうん、みんなそう言うのよね。でもちゃんと見たの、私とこの子が」

自分より明らかに年上の男性を「この子」と紹介するナナ。

僕とナナの関係が気になるのだろうか、痴漢が不思議な顔でこっちを見ている。

「ほら早く認めなよ。そうしたらこっちも警察につきだしたりとかはしないからさ」

一回こういう目に合えば、小心者っぽいこの男は同じ事を二度としないだろう。

学校に遅刻しない為に、早くこの件を終わらせようと僕は助け舟を出してみる。

「だからしてないって言ってるだろ。証拠でもあるのか?」

怒りながらニヤリと笑い、半分開き直ったように居直る男。

全然小心者ではなかった、どうも僕は人を見る目が無いような気がする。

「んー、それは無い……かも」

こう言い切られるとどうも弱気になる、思わず一歩下がってしまった。

「ふん、こんな事してあんたらも暇そうだな。大体なんだ、お前だってこういうの好きそうな顔してる癖に」

そう言いながら、男はより強気になってナナに詰め寄る。

あの、それ以上近づくと危ないよ。

僕がそう言いかけた時。

突然、ナナが強く地面を踏みつけた。



「うわっ、な、なんだっ……」

辺りに響く大きな轟音、粉々に砕け散り大きく穴が開く地面。

目の前でこんなのを見せられたらそりゃ驚く、男はそのまま尻餅をついた。

「はい、荷物チェーック」

男が身動きを取れない間に、さっとその手元から鞄を奪い取り、ナナは中を探り始める。

「えーっと、あったこれこれ」

鞄から取り出したのは一つの携帯電話。

ナナは手慣れた様子で中にある画像ファイルを探し始める。

「はい、これはなーんでしょう♪」

笑顔で男に携帯の画面を突きつけるナナ。

そこには男がこっそり撮ったと思われる、女の子の下着画像が沢山並べられていた。

「そ、それは……ううっ」

「もぅ、こんな証拠残しておくなんて間抜けね。ねぇ、これはどう言い訳するの」

見せつけるように携帯電話をユラユラと揺らし、男を追い詰めるナナ。

「もしかして、これでオナニーでもするつもりだった?」

気づいたら、男の股間部にはナナの足が乗っかっている。

「いいわよ、望み通り、こういうのが好きそうな私が思いっきりいじめてあげる」



ナナが、今度は自分の鞄から携帯電話を取り出し、静かに身構えた。

「もう満足してこれ以上変な事をしないように、金玉をグッチャグチャにしてあげる♪」

余談だが、大事な変身アイテムなのにもう機能が古いとかで、

ナナが今実生活で使っているのは別の携帯電話だ、指で操作できるスマートフォンとかいうらしい。

二つ折りですらないストレート型の、画面も小さいこの電話は、今はもう変身道具としてしか使われていない。

ナナと出会ってから5年、この使い込まれた古い携帯は、所々が汚れていたり欠けてしまったりしている。

「スターヒートハート!」

ポーズを取り、光に包まれるナナ。

5年前、悪のダークスターから星の力を守るため、僕はこの世界に来てナナを光の戦士に選んだ。

あの時はとっても素直な子で、強すぎるぐらいの正義感を持った明るい子だったのに。

「光に燃える炎の戦士、スターフレア!」

いや、今でも正義感は変わらない。

正直一人でよく戦ってると思う、昨日も、そのまた前の日も、ナナは怪人とずっと戦ってきた。

その合間にはこうして、悪の光に染まりそうな人を事前に懲らしめ、怪人の発生を防ぐ活動もしている。

「さーて、今からスターフレアがあなたの金玉握りつぶしてあげる。もう二度と変な事しないようにね」

のだが、まさかスターフレアが悪人をいじめるのが大好きな、こんなサディスティックな性格になるとは思わなかった。



「え、あ、どういう事だ? そんな格好して……」

目の前でいきなり女子高生が変身し、驚きを隠せない痴漢の男。

「ふふっ、目の前で女子高生の生変身見れて嬉しいでしょ。ほら、ここわかる?」

スカートをたくしあげ、その下にあるスパッツを見せつけるフレア。

そのまま、状況が理解できてない男を黙らせるように、グイッとスパッツ越しの下半身を顔に押し付けていく。

「ね、これがしたかったんでしょ。いいわよ、好きなだけ触らせてあげる」

「おいっ、やめろ、顔からそれを離せっ」

呼吸を妨げるように、グイグイと顔に押し付けられていくフレアの太もも。

男もそれをどかそうと必死に手を掛けるが、遠目からはただ女の子の太ももを揉んでいるようにしか見えない。

「いやん、おじ様ったらくすぐったいわ」

苦しむ痴漢の顔を見て、心の底から楽しそうな顔をするフレア。

「そんなに私の太ももがいいんですの、なら」

何故か自身に似合わないお嬢様口調で喋りながら、素早い手つきでフレアは男をひっくり返す。

「ほら、好きなだけここをマッサージしてあげますわ」



上から覆いかぶさるような形で、倒れた男のちんちんにそっと太ももをあてがい、じわりじわりとフレアの脚が動き出す。

自らの陰部を丁寧に擦り上げられ、男は喘ぎ声を上げながら凍ったように動かなくなってしまった。

「うふっ、喘ぎ声上げちゃってかわいいですわ、ほらほら」

男が身動きをとれなくなったのを確認し、フレアの脚の動きが少しずつ早くなっていく。

「こんな邪魔なズボン脱いじゃいましょうか、私が脱がしてあげますね」

無抵抗に、スルスルと脱がされていく男のズボン。

目の前に晒しだされた男のちんちんを見て、フレアはわざとらしく手で口を覆ってみせた。

「まぁ、もうこんなに大きくしてる。なんて危ないちんちんなんでしょ」

そのまま指でツンとちんちんをつつき、再びフレアは男に覆いかぶさる。

「直に感じる生スパッツの感触、すぐ逝っちゃったら勿体ないですよ」

焦らすように、男の耳元でフレアが甘く囁く。

どうもじっくりと、射精直前までこの男を焦らし、いじめ抜くつもりらしい。

「ほらほら、我慢しないと損ですよ……ってあれ」

だがフレアの太ももからは、既に我慢できずに溢れだした男の精液がピュッと飛び出していた。



「ちょっと、ちょっと、なにもう逝ってるのよ、この早漏ちんぽ」

「うっ、す……すいません」

「謝ってすむと思ってるの?」

罵りながらもそのまま男に覆いかぶさり、フレアは目の前のちんちんへ体重をかけ続ける。

「私とっても楽しみにしてたんだよ、このちんぽいじめるの」

「ぐっ……ううっ……あの、ちんちん痛いです」

フレアの全体重が太ももを通じ、男のちんちん一点に集中する。

うめき声を上げながら、男はフレアを必死にどかそうとするが彼女はビクともしない。

「こんなすぐ逝っちゃう駄目ちんぽ……もいじゃえ」

自らの大事な所を圧迫され、ガタガタと震え汗をかく男、

その様子をうっとりと眺めながら、フレアは静かに手を上げた。

「スターフレアウィップ!」



フレアの手に現れた一つの鞭、本当は怪人と戦う為の大事な武器なんだけど。

「これお気に入りなんだよね、こうしてちんぽに巻きつけて」

まるで今まで何回もそうしてきたかのように、フレアは慣れた手つきで鞭をちんちんに巻きつけていく。

「こうして思いっきり引っ張ると……それっ!」

「うぎゃあっ!」

ちんちんにギチギチに巻きつかれた鞭、それを笑顔で容赦なく引っ張るフレア。

男の腰が宙に浮いている、自分のあそこが千切れそうな痛みを、少しでも和らげたいんだろう。

「ほらほら、頑張って耐えないと本当にちんぽもげちゃうよ、あははっ」

時たま緩め、緩めたと思ったらまた全力で引っ張り、緩急をつけながらフレアは男のちんちんを引きちぎっていく。

「あなたが駄目なんだよー、こんな変態なちんちんしてるんだから痴漢なんかしちゃうんだよねぇ」

フレアの言葉に返事もできず、ただうめき声を上げ続ける男。

恐らく今の言葉も聞こえてないだろう、このままじゃ本当にもげてしまいそうだ。

「あの、フレア……そろそろいいんじゃないかな、その人も反省したみたいだし」

「ミルは黙ってなさい」

「はい」

下手に逆らったら今度は僕はああなってしまう、というかたまにされている。

いつの間にか、フレアと僕の間には変な主従関係ができてしまった。



「んー、そろそろブチっていきそうだねぇ、じゃあ」

鞭でちんちんを引っ張ったまま、フレアの足が男のちんちんへとあてがわれた。

「このままブチってちぎられちゃうか、グチュって潰されるか、好きな方を選んでいいよ」

足で思いっきりちんちんを踏みつけられ、男の体がさらにビクッとのけぞる。

「ねぇ、どっちがいいかな、ねぇほらぁ」

鞭で引っ張りあげた男の下半身を、フレアは容赦なく何回も踏みつけていく。

その度に男は悲鳴を上げ、体はのけぞり、その口からは涎が撒き散らされた。

「んーどっちも気持ちよくて自分じゃ決められないのかな、全く駄目なおじさんだねキミは」

そう笑うと、フレアは脚の動きを止めた。

ちんちんを引きちぎる鞭の動きも止まり、痛みから開放された男はそのまま地面に崩れ落ちる。

「それじゃあ」

興奮しているせいか、フレアの顔が赤く染まっている、

怪人にとどめを刺す時もそうだ、こうして、正義の力で悪を退治する時、必要以上に興奮してフレアはこのような表情を見せる。

「両方やっちゃおうかな、そりゃあ!!」

地面に響くフレアの足の衝撃、

ブチブチっという鞭に引っ張られたちんちんの断末魔。

「あはっ、これに懲りてもうこんな事しちゃ駄目だよ。できたらだけどね、あははっ!」

フレアの高らかな笑い声の中、男の絞り上げるような絶叫が聞こえた。



お仕置きを終え、まだ興奮が冷めないといった様子でフレアが元の姿、普通の女子高生へと戻る。

「あの、フレア」

「ん、なーに」

心なしか、機嫌がよさそうだ。

「まさか、本当に潰してないよね」

ピクピクと震え、動かなくなった男を指さし、一応聞いてみる。

「あははっ大丈夫よ、ギリギリの所で止めてるわ、一応ね」

正直ほっとした、いくら痴漢をしたとは言え、それであそこがもぎ取られてしまったらあまりにも可哀想だ。

「でも顔を覚えちゃったから、もう一回同じような事をしたら……本当にブチってやっちゃうけどね、あはっ」

……まぁ、これでこの男が心を入れ替えたことを祈ろう。

「でもなかなか今回のプレイは楽しかったわ。次はミル、あなたにも試してあげる」

わざとらしく、ゾクッとするような冷たい口調で、僕に呟いてみせたナナ。

正直その喋り方と目線で、少しビクッとした僕がいる。

「う、うん」

このままじゃ良くない、それにナナ一人ではさすがにもう大変だろう。

できれはナナとは違う、優しくて正義感がほどほどそうな子、あまりサディスティックではなさそうな子。

そういう新しい戦士を、何としても探そう。

「あ、急がないと、ナナも遅刻しちゃうよ」

とりあえず学校に行かないと、

この世界で、教師として生活している以上遅刻はまずい。

「うふふっ、スターフレアは絶対悪を許さないんだから」



その2へ



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