射精介助コース

お姉さんに見られながら、ゆっくりとちんちんに手を添える。

「ふむふむ……手を添えて、優しく竿をシコシコ、これはいわゆる皮オナニーですね」

女の、それもこんな綺麗な人の前で、

ちんちんを出すだけでも恥ずかしいのに、オナニーする姿を観察されてる。



「刺激が優しく、初めておちんちんをいじってると自然に移行する人が多いのですが、うん、皮を痛める程激しいわけではないですし、問題はありませんね」

静かな口調で、淡々と僕の動きを解説するお姉さん。

「少し失礼しますね……うん、必要な時には皮も剥けるようですし、こちらも大丈夫です」

自然に手を伸ばして、ちんちんの皮を剥かれて。

突然の動きに声が出る、でもお姉さんの表情は変わらない。

「ではそのままシコるのを続けてくださいね、私は耳の方から、あなたの性感を高めさせていただきます」

吐息を吹きかけながら、耳元にそっと顔を寄せてくる。

性感を高めるなんて、一体何をするんだろう。



「でもね、皮オナニーし続けるとだんだん強い刺激を求めるようになっちゃって、激しくシコシコするようになった結果、本番で遅漏さんになったりするんだよ」

僕の頬に手を添えて、すぐ横でお姉さんが言葉を続ける。

「例えば君が好きな女の子とホテルに行って、まぁ若いから休憩コースで十分セックスできるかな、シャワーを浴びて、ベットで重なった時」

喋る度に耳がゾクゾクして、

合間合間に指先が頬を這いながら、いやらしい妄想が語られ続ける。



「女の子はあんって、んって、大好きな君のおちんぽが、自分の中に入るのを待ってるの、そうよ、このおちんぽ♪」

ちんちんを触られて、一瞬逝きそうになってしまった。

「今はこうやってシコって、ピュって虚空にしかザーメンを出してないけど、本番は女の中、ほら触っていいですよ、このお腹の中に子種を吐き出すのが仕事なの」

好きな女の子、今言われてもお姉さんしか出てこない。

「どうせゴムなんてつけませんよね、私も若い時はそうでしたもの、やっぱり生の感触がたまりませんよね」

何もつけないで、お姉さんとセックス。

生の感触なんてわからない、でも想像しただけで気持ちいいのは伝わってくる。

「まぁそれは置いといて、いざセックスが始まったとします、私が女の子役をやりますね、耳元で喘いであげます」

そう言うと、お姉さんの手が離れた。

指先で体中を弄られて、いつの間にか僕の息が荒くなってる。



「んぁ、あんっ、あんっ、大好き、大好き♪ だからもっとおちんぽを入れてください、はぁ、とってもお上手」

耳元で、本当にHをしてるみたいな演技で喘いでる。

「こんなセックスが上手い男の子初めて……あっ、申し訳ありません、貴方様が好きになった子なんですから、きっとセックスも未経験のはずですね、処女ですよね」

恥ずかしそうに訂正をするけど、頭の中はお姉さんの事でいっぱいで。

このお姉さんなら本当にこうやって、僕を褒めて乗せてくれそう、そう思えてくる。



「あんっ……やだ、何これ、気持ちいい♪ セックス……こんなだなんて……私ドキドキしてる」

再び始まる、声でのセックス。

「初めての人が君でよかった、ね、もっとギュってして、私まだ怖いから、抱きしめて安心させて」

やっぱり、どんなに考えてもお姉さんが出てくる。

「んっ、んっ、んっ♪ んふっ♪ 大好き……大好き……変……逝っちゃう……あっ、あっ……んふんん!!」

目の前のお姉さんと、初めてのセックス。

優しい声で大好きと言われて、駄目……逝っちゃう。



「……えっ? あっ……なんで、まだ中のこれ……硬いんだけど……あんっ、まだ君、逝って無いの?」

あれ、射精したと思ったのに、雰囲気が変わった。

「あれだけ感じてたのに、気持ちよかったのは私だけなんて、悲しいですわ……それともあれなの、君はオナニーのしすぎてセックスで逝けない遅漏君なの?」

逝けなかった? こんなに綺麗な人とセックスしたのに。

「そうよね、ほら抜きなさい……皮もこんなに伸びて……まぁ、本当にガチガチ、もう手でシコシコしないと逝けないんだ、オナニー専用ちんぽになったんだ」

声に合わせて、本当に皮がひっぱられる。

乱暴にいじられて声を漏らすと、お姉さんが呆れた様子で罵ってくる。



「ほぉら、試しにシコってみなさい……あははっ! 本当にちんぽ扱いてる、素敵な女の子まんこの前で無様にオナニーしてるわこいつ」

命令されて、ちんちんをいじりながら笑われて。

「君の恋人は手のひらなのねぇ、アヤがっかりですわ、はっ、汚らわしいちんぽ、今すぐこの部屋から出ていってくださいませ、ホテルの料金は私が払っておきますわ!」

大好きな人とのセックスなのに、泣きそうになってきた。

「こんな駄目ちんぽで感じるぐらいなら自分で自慰をいたします、ほら、早く視界から消えてください……んっ、あっ、あっ、あんっ♪」

恥ずかしくて逃げ出すと、後ろでお姉さんが喘ぎ始めた。

せめて射精したい、遅漏でもいいから、大好きなお姉さんを見てオナニーがしたい。



「とまぁこのような形で、女性を喜ばせられず、悲しい結末になってしまう可能性があります……あっ、本当に出ていこうとしなくていいですよ」

妄想が終わり、お姉さんが慌てて僕を引き止める。

「今のは私の演技ですから……よしよし、素直で可愛いいい子ですね、さ、そのままオナニーをお続けください」

耳元の声がいやらしくて、いつの間にか本当に罵られる気分になってた。

正直、お姉さんに馬鹿にされて興奮していた。



「私もサポートしてあげます、こうして手を添えて、んっ、んっ、正しいオナニーのやり方を、教えてあげますね」

ギュって抱きしめて、優しい口調で喋りながら、ちんちんに触れるお姉さん。

「うふふっ、ビクビクして素敵なおちんちんですね……では、オナニー矯正を始めさせていただきますね」

罵られても、優しく励まされても、体がビクビク反応する。

まだ出会って少ししか経っていないのに、体が調教されちゃってる。



「んっ…………んっ……あっ、いけません……ちゃんとご自身の手もチンポに添えてください」

お姉さんが両手で、僕のちんちんをそっと挟む。

「これは貴方様のオナニー矯正なんですから、こうやって私の手のぬくもりを感じながら……正しい手の動きを勉強してくださいね」

ゆっくり、促すように手が動いて。

それでも刺激が強すぎて、なかなか自分の手が添えられない。



「力を入れ過ぎたら駄目なんですよ……こうしてやさしくおちんぽを握って、んっ、んっ、ゆっくりと上下に動かすの」

僕の様子を見て、動きだけでも覚えさせようと、ゆっくり手を上下させるお姉さん。

「これだけでも十分快楽を感じますでしょ、ほら、吐息を吹きかける度、体がビクンビクンしてる」

ちんちんを包んだ手のひらを、最低限の動きで、ゆっくりゆっくり動かしている。



「駄目ですよ、おちんぽに集中するの、私はただオナニーをサポートしているだけ、だからこのぬくもりや吐息で感じてはいけません」

皮が剥けてるから、それだけでも十分刺激が強くて、いじられる度に声が出る。

「クチュ……クチュ……可愛いおちんちんさんですね、タマタマも柔らかくて、たっぷり濃い精液がでそう」

喋ると吐息が顔に触れて、少しでも気を抜いたら逝っちゃいそう。



「私このおちんちん大好きですわ、もちろん君の事も、大好き、大好き、大好き♪」

いやらしい手つきと声で、射精が促される。

「もっと愛してあげますわ、おちんぽも、可愛い君も、ほら、しっかり見るの、正しいオナニーを覚えるの」

耳元で囁かれながら、凄い音を立ててるちんちんを見て、

お姉さんと一緒に学ぶ正しいオナニー。



「お姉さんの細くて長い指がクチュ、クチュ、君のおちんちんをシコってるよ、ゆっくり、皮を剥いて、むき出しになった亀頭を撫でてるよ」

本当に正しいかはわからないけど、気持ちいい。

「少し辛いだろうけどね、この刺激に慣れないと駄目だよ、この早漏野郎って、女の子に馬鹿にされたくありませんでしょ」

むき出しになった部分が丁寧にいじられて。

本当なら痛いぐらいなのに、お姉さんのおかげで快楽しか感じない。



「クチュクチュ、クチュクチュ♪ うんうん、おちんぽビクビクしてきた、先走り汁トロトロだね」

射精してないのに、ドロドロ透明な液体が漏れてる。

「普段お皮で守られてるから感度が敏感なんだ、んーっ我慢できない? しょうがないですわね、ほら、じゃあ射精しましょうか」

もう限界。

目で訴えると、横で優しくお姉さんが笑う。

「うんうん、お姉さんが横でじっと見ててあげる、君の情けない射精、全部観察してあげる」

そのまま、ほんの少しだけ動きが激しくなって、

僕を逝かせるために、ゆっくり手を上下し始めた。



「だんだん少しずつ、シコる速度を早くしてあげる」

少しずつ、扱く速度が早くなってる。

「あんっ、いいよ、力を抜いて、でもね、おちんぽから手を離しちゃ駄目」

喋りながら、お姉さんが僕の手をちんちんに添える。

「お姉さんと一緒にシコシコして、ピュって射精しようねぇ」

こちらを見つめるお姉さんに促されて。

動きを覚えるように、声に合わせてゆっくりシコシコ。



「あっ、あっ、あっ♪ もう逝きそうだね、カウパーが溢れてきたよ、ほぉら、私の手もヌルヌル」

逝っちゃう、お姉さんの手から凄い音が漏れてる。

「お姉さんの甘い声を感じて、吐息に触れて、素敵なおちんぽシコシコ、シコシコ」

声で、吐息で耳元が刺激されて。

気持ちいいオナニーのやり方を教えてもらってる。



「気持ちいいねぇ、うふふっ、もう限界? 腰がとろけちゃう? いいよぉ、逝っても、見ててあげるから」

もう、立ってられない。

「ほぉら、んっ、んっ、んっ♪ んっ〜んっ? あっ、逝っちゃう、逝っちゃう逝っちゃう」

お姉さんに支えられながら、

さらに手の動きが激しくなって。



「いいよいいよ、逝って逝って逝って、ほらほらほらほら、んっ……あっ……あっ……あっ」

温かいお姉さんの手のひらに。

「素敵なおちんぽからザーメン……んっ……あっ……やぁんっ♪ うふふっ、出ちゃった♪」

んっ……あっ……射精しちゃった。



その3へ



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