首輪を見せながら、メイドが言葉を続ける。
「はい、どうせあなたの事ですから誇り高く、『仲間の情報を売るなら死を選ぶっ』とか言うでしょうし、どうせならこの魔法の首輪で、いじめ抜いたほうが楽しいですわ」
喋りながら、ゆっくりと屈み込んで、
床に倒れているこちらに首輪がつけられていく。
「この首輪はですね、つけた相手に命令を強制する力がありますの……この家に代々伝わる、とっておきの秘宝らしいですよ……はいっ、付けました。犬みたいでよく似あってますよ♪」
ペットに付ける首輪みたいに、鎖も付いてる。
命令を強制する力、そんなの本当にあるんだろうか。
「では質問を初めますね……何を聞こうかしら……仲間の居場所……次に現れる襲撃時間? あっ、良い質問がありました」
首を傾げ、メイドが何を聞くか悩んでいる。
緊張してきた、もしこの首輪の効果が確かにあるとしたら、大事な情報が全部漏れてしまう。
「……あなたは今、目の前のお姉さんに興奮していますか?」
メイドの口から出た、予想外の質問。
そんなの素直に答えるわけが無い……ってあれっ。
「……あははっ、はいですって、こんな質問に正直に、よく答えてくれましたねぇ」
言ったはず無いのに、はいって言葉が漏れてる。
聞かれた命令に、本当に答えてる。
「あらあら、そうなんですか、足で踏まれ、おしりで潰されたメイドさんに興奮してたんですか、とんだ変態ですわね」
メイドの言葉に、勝手に頷いてる。
自分で自分の体じゃないみたいだ、恥ずかしい質問に全部答えてしまう。
「では次の質問、初めてのオナニーはいつ? まぁ、そんな年から、随分お早い性の目覚めですねぇ」
これ以上、そんな質問やめて。
人に言えるわけが無いのに、必死に口を閉じてるのに、何で喋っちゃうんだ。
「いいんですよ、恥ずかしくないの、男の子はみんなそうなんですからね。まぁ……それにしてもとんだ変態野郎って事には変わりませんけど」
首輪を外そうとしても、手をかけた途端鎖を引っ張られ、床に転がされてしまう。
「さ、これだけは嫌なプレイとかはある? うんうん……あははっ、そうなんだ、お尻を弄られるのだけは怖いんだぁ」
動かないよう頭を踏みつけられ、更に尋問が続く。
「指でクチュクチュアナルをいじられて、前立腺をコネコネされるのは怖いのかしら? まぁそもそも、そんな変態プレイの事を知っているだけで、私は軽蔑してしまいますけど」
具体的に聞かれるのが恥ずかしい。
それに、こんな事を答えてしまったらどうなるのか、さすがにわかってる。
「じゃあやりましょうか、それを、アナルレイプを。駄目ですよ、そんな怯えた顔をしても、もう、あなたは私に逆らえないの」
一通り秘密を聞いた後、踏みつける力を強め、メイドが呟く。
「じっくりと、可愛い処女アナルを開発してあげますからね」
わかってた、わざと一番恥ずかしいプレイを聞いて、それをやらせる事でさらに屈辱感を与えるって。
「ほら、四つん這いになりなさい」
わかっていても、もうこのメイドに逆らえない。
ご主人様の命令で、体が犬みたいに四つん這いになっていく。
「素直ないい子ですねぇ。可愛い子鹿みたいにプルプル、震えながら四つん這いになっちゃいましたわ」
お尻に触れる、メイドの指先。
「可愛いアナルを見せながらおびえて、全く変態のくせに何純情そうなふりをしているのですか、このクズ!」
本当にどうなるかわからない、こんな事をされるなんて考えた事がない。
「あははっ、いい声ですわ。しょうがないですねぇ、秘密を吐かない誇り高き侵入者様には、このようにアナルを責めて拷問するしかないですわ」
うぁ……爪先でお尻が撫でられてる。
今からメイドさんに、ここが滅茶苦茶にされちゃう。
「未使用のプルプルした綺麗なお穴ですね……ほらっ、もっとケツを良く見せなさい」
メイドの命令に合わせて、惨めに上がってしまうお尻。
恥ずかしい、こんなの止めて。
「あはははっ、命令に合わせてツンって、可愛くケツが上がりましたわ。面白いですねぇ、そんなに私にお尻をいじられたいのですか」
お尻に、冷たい何かが垂れてきた。
「まずはローションでならして……んっ……えいっ まぁ、どんどん指が入っていきますわぁ」
ローションで解されながら、ゆっくりお尻に指が入る。
「あなたの情けないオオゥって喘ぎ声に合わせて、ヌプッてグチュッて、どんどん指がアナルに入り込んでいきます」
怖くて怯えてる、こちらの呼吸に合わせて。
深く息を吸って、吐く度にグチュって、綺麗な指先が入ってくる。
「メイドさんにお尻を見せて、グチュグチュアナルを開発されるなんて、恥ずかしくないのでしょうか、この変態野郎は」
あっ……んっ……何で、声が出ちゃう。
「ほーらっ……ほらっ。コネコネコネコネ、細くて長いメイドの指が、貴方のアナルを貫いてますよぉ」
この綺麗なメイドさんの、細い指先が中に入ってるって思うと。
それがねじ込まれる度に、あんって、操られてる訳じゃなくて、本当に自分の言葉で声が漏れる。
「いいですよ、アナルだけじゃ変態のあなたには物足りないものねぇ。ほら、乳首もいじりなさい、仰向けになってアナルをいじられながら、アンアン喘いで乳首で逝きなさい」
命令されて……片方の手が、乳首をいじり始めた。
「あはははっ! あらあら、本当にいじり始めてしまいました、私の命令通り、慣れない手つきで必死に、コリコリ乳首をいじってますわ」
でも、気持ちいい。
乳首なんて自分で触って事無いのに、つねると切なくなる。
「どうですかぁ、気持ちいいですかぁ? メイドのアナルマッサージに合わせて乳首コリコリ、キュンキュン感じながら逝っちゃいそうですかぁ?」
お尻を指先で犯されながら、片方の手で乳首をコリコリ。
「今腰がビクンって浮きましたね。指先でアナルクチュクチュされて、ビクンって、情けなく跳ねてますわぁこの変態」
ちんちんをいじってる訳じゃないのに、犬みたいな格好で、こんなので感じてる。
「アナル乳首オナニーなんてマニアックですねぇ。こんな変態プレイ、私の前以外ではやらない方がいいですよ、軽蔑されて女の子にクスクス笑われてしまいますよ」
恥ずかしいのに、声が漏れて、情けなく喘いじゃってる。
「ほーらクチクチュ、クチクチュ、コリコリ、コリコリ、気持ちいですかぁ。無様な顔を晒しての変態オナニー、感じてますかぁ、この変態野郎様♪」
声が止まらない、アナルが気持ちよくて喘いでますって、無様に答えちゃってる。
「情けなく乳首をおっ立てちゃって、んっ、んっ、なんですか、私に冷たい目で見られて興奮しているのですか、ああんっ♪ アナルの締りがキュンキュンきつくなってきましたよ」
メイドさんの質問に、首輪の力で強制的に答えさせられて。
恥ずかしがってるのに感じてるって事、全部話しちゃってる。
「コリコリ、クチクチュ、コリコリ、クチクチュ……マゾ貴方様はその方が興奮するんですね……侮蔑の目で見下されて……クズの変態野郎と罵られて」
気持ちいい、興奮する、もっと冷たい目で見て欲しい。
罵りながらお尻をいじって、逝かせて欲しい。
「アナルをクチュってする度にキュンって、無様に顔がアヘってますわよぉ、ほらほらコリコリ、キュンキュン、コリコリ、キュンキュン……変態……逝きなさい……逝って出しなさい」
射精を許可する、ご主人様の命令。
首輪のせいか、それとも自分の本心なのかはわからないけど、急にちんちんがビクビクして逝きそうになってる。
「アナルで前立腺をレイプされて……あんっ……んぉおって……逝くうって……無様な声だして逝っちゃいなさい」
逝っちゃう、初めてお尻をレイプされて。
恥ずかしい自分の心を全部晒されて、惨めに射精しちゃう。
「そら、そら、そら……逝け……出せ……この変態、アナル豚、マゾ野郎!!!」
逝く、逝きます……ご主人様の指先で……逝かされちゃう。
んっ……あっ……ああっ!!
「んぁああんっ!! あははっ、出てる出てる、アナルクチュクチュされてビュービュー、いい声だして逝ってますわぁ」
ああっ、何これ、気持ちいい。
下半身が痺れて、ドロって……濃い精液がちんちんから漏れてる。
「ほらほら出せ、もっと出せ……中にたまってるザーメン、もっと吐き出しなさい、ああんっ♪ はぁー、いい声だわぁ」
命令に反応して、情けなく犬みたいに腰を振りながら。
精液を出すの……止まらない。