淫魔の搾精日記

今思うと危なかった、誘惑に負けていたら死んでいたかもしれない。

「とりあえず、これで全部解決してよかった」

風呂に入りながら今日の出来事を振り返る、ふと浴室の鏡を見ると少し顔がやつれていた。

何回も犯され、無理やり射精させられ、衰弱していった自分の体。

「本当に、あのまま連れて行かれたらどうなってたんだろう」



……サキュバスに抱きしめられ、衣服に包まれた中、最後の誘惑にギリギリ思いとどまった。

「このまま、あなたをあっちの世界に連れて行ってあげる」

その言葉を聞き、這うようにして衣服から逃げると、少しだけ思考が回り始めてくる。

「やん、せっかく服で包んであげたのに、この子逃げちゃった」

喋りながら近づいてくるサキュバス、抱きしめられたら、また甘い匂いに包まれる。

理性が無くなって、言われるがままペットになって、いつか吸い殺されてしまう。

「やめろ、こっちに……来るな!!」

考えてる暇は無かった。

気がついたら声を上げ、とっさに近づいてくるサキュバスを突き飛ばしていた。

「あん♪ まったくひどいわね、こんなに素敵なサキュバスを押し返すなんて……ってあら?」

突き飛ばした先は魔法陣、瞬時にサキュバスは光に包まれて、何処かへ消えていく。

「まぁいいわ、そこそこ楽しめたし。安心しなさい、魔法陣は向こうから消してあげるから」



……

…………

「一応、約束は守ってくれたな、あのサキュバス」

本当に消えるか不安だったが、少し待っていたら自然と魔法陣は消滅した。

何日かぶりに安心して眠る事ができる、風呂から出たらすぐに横になろう。

「もうサキュバスに怯えないですむ、本当に良かった」

そうつぶやき、浴室から出ると。

「お待ちしてましたわご主人様、お体を拭いてあげますね♪」

目の前に先程までいたサキュバス、セレンが再び立っていた。



「えっ……なんで、帰ったはずじゃ」

笑顔でタオルを広げ待ち構えていたサキュバス、突然の事に体が動かない。

「そんな息を荒げないでくださいな♪ そんなに私と再開できて嬉しかったんですか」

その隙に近づかれ、そのままサキュバスに下半身を触られてしまった。



「じっとしていてくださいね、床を濡らしたらいけませんものね」

「さっき帰ったんじゃ、魔法陣も消えたし……いや、悪魔を信用したこっちも悪いけど」

喋りながら脚が震える、でもこれはサキュバスが戻ってきたからじゃない。

「いいですよ、言葉を続けて、いやん、拭いて拭いても汗が止まらないですねぇ」

「だって……あっ……さっきから……太ももの周りだけ……拭かれて……こんなの……ずるい」

いやらしい手つきで、それもあえて性器に触れないでその周辺だけ。

じっくり、焦らすようにタオルで拭かれて声が出てしまう。



「性器のケアは丁寧にしないといけませんもの、こうしてじっくり、お風呂上がりの暖かい体を解すんですわ」

そう言いながらほんの少しだけ、指先が性器に触れた。

スベスベのグローブをつけた、綺麗なサキュバスの指先がピンって、玉の部分を弾いてくる。

「あっ、わざとやってるんだろ……んっ……そこ触らないで」

「いやん、そんな事はないですわ、私そんな淫らな召使いにに見えますか?」

また指先が弾くように、玉の部分にわざと触れてくる。

決して直接触らない程度に、ほんの一瞬だけ、一番声が出てきちゃう所を責めてくる。



「あっ……んっ……ずるい……こんなの……やめて」

「んー、止めていいんですか? 私はただお体を拭いているだけですよ」

腰を引いても離してくれない、だんだん指が触れる頻度が上がってきた。

逃げられない性器を包囲するみたいに、タオルもじっくり下腹部に近づいてくる。



「まぁ……ふふっ、立派なおちんぽですこと」

「あっ……だってこんな事されたら」

美しいサキュバスの前で、情けなく勃起した性器。

まるで本当に召使いに見せてるようで、淫魔の思い通りになってしまい悔しくなる。

「それじゃあここ、お拭きさせていただきますね」

「いいよ、拭かなくて……早く帰って」

精一杯の強がりが面白かったのか、その言葉を聞くとサキュバスはくすりと笑った。

「恥ずかしがらなくていいですわ、慣れてますから、勃起しちゃった性器の処理は」

次の瞬間、性器がサキュバスの柔らかい手に包まれたのがわかった。

「ここはタオルではなく、グローブ越しに、丁寧にマッサージしてあげますね」



「おっ……あっ……離れ………やめてっ……あっ」

スベスベグローブに、ちんちんがめちゃくちゃにされてる。

艶々の生地に包まれた指先が、ピンってタマタマを弾いてくる。

「あらあら、疲れてたんですねぇご主人様、少しマッサージしただけでどんどん血流がよくなっていきますわ」

気持ちよすぎて立っていられない、必死に壁に手を当てて、サキュバスの手コキに耐えてる。

「これでも私、マッサージの資格を持っていますの、こうして鼠径部を中心に、リンパの流れを良くしてあげますね」

吐息がフゥーって、わざとちんちんに吹きかけられてる。

太ももから這ってきた指が、さっきまでと違って性器を触ってくる、先端の部分まで包み上げてくる。



「なんで……戻ってきた……あっ……ちんちん駄目」

悶え続けておかしくなりそう、そもそも何でサキュバスは帰ってきたんだ。

「何ででしょうかねぇ、ふふっ、ちんちん搾りながら教えてあげる、ほら、いい声で悶えなさい」

「うあっ!!」

ギュッーて、サキュバスの手がちんちんを搾り上げてきた。

チューブに入ったミルクを搾るみたいに、下からスベスベグローブで押し出してくる。



「少し痛いかもしれませんが我慢して下さいね、悪いものは全部出しませんと」

優しい口調と、ゆっくりした手つきが怖い。

無理やりシコシコされて逝くんじゃなくて、根本から何かが込み上げてくる。

「手を……離して、ちんちんに触らないで」

「いけませんわご主人様、メイド様にお触りは厳禁ですの」

必死に手を伸ばしても、冷たい口調でサキュバスに振り払われる。

ギュってちんちんを握りながら、ゆっくりと精液を搾られて、逃げられない。



「ほぉら、じっくり、おちんちんから精液搾ってあげますからねぇ」

逝きそうなのに、刺激が弱すぎて射精できない。

ゆっくり下から搾られて、ムズムズして、気が狂うくらい気持ちいいのに逝けない。

「気持ちいいですかぁ、淫魔の特別なマッサージ、さぁ悪いエキスを全部出しましょうねぇ」

射精寸前のむず痒い感じが止まらない。

いつもならピュッーって抜けるのを、サキュバスの手でじわじわ、滲み出るように逝くよう調節されてる。

「……せて」

「んー、なんですかご主人様」

こんなの耐えられない、頭が溶けそうな快感がずっと続いてる。

「逝かせて、出して! このままだと変になっちゃう!」

「駄目ですよ、何言ってるんですか」



その言葉を待っていたのか、サキュバスがこちらを見つめて冷たく言い放つ。

「私の誘惑をふりきったあの勇気はどうしたのかな、こんな簡単に快楽堕ちしていいのかな」

そう言いながら、ゆっくり、本当にゆっくり性器を搾り上げてくる。

逝ってないのに、もうずっと射精し続けてるような感覚、こんなの我慢できない。

「だって壊れちゃう……あひっ……もうちんちん溶けてる……変になってる」

絹のようなグローブの感触、痛くない程度に握ってくる両手。

こちらを見つめる綺麗な目、息遣い、全部で射精を促してくるのに、逝けない、ピュッーって射精できない。



「頑張って耐えてくださいね、うふふっ、情けなく壊れるその姿、じっくり見つめさせていただきますから」

サキュバスの両手が、亀頭部分に上がってきた。

やっと逝けそう、先の部分をクチュクチュしてもらって、射精できる。

「んぁ……あっ……やっと逝ける」

「うふふっ、よかったですねぇ」



あと少し、あと少しで、ピュッーって出せる、逝ける。

スベスベのグローブが擦れるだけで声が止まらない……でもあれっ、よく見るとサキュバスの手が止まってる。

「駄目……あぁ……寸止めしないで、逝かせて!」

「いやん、気づいてしまいましたか、さすがご主人様ですねぇ」

泣き喚く子供みたいに、射精を祈願する言葉が止まらない。

焦らされてるってわかってるのに、言えばますます意地悪されるのに、それでも逝きたいって声がでてしまう。



「うふふっ、よく頑張りましたね、悪いエキスは全部、ちんちんの先に溜まってますよ」

サキュバスが立ち上がって、その顔をこちらに近づけてくる。

「それじゃあ逝かせてあげます、気持ちいいですよぉ、今までで最高の快感が、ピュッーって出ちゃいますよ」

唇が重なる寸前の距離で、綺麗な瞳でこちら見つめながら、サキュバスが言葉を続ける。

「向こうの世界に戻った時ふと思ったの、よく考えたらあなた、せっかくの私の誘いを断ったって事よね」

少しずつ、ちんちんを握る力が強くなってくる。

ずっと焦らされて、シコシコされてもう限界、早く逝かせて



「許せないわよね、だからこうしてもう一度、試してみる事にしたんですよ、ご主人様♪」

うあっ、ほんの少しだけど、ちんちんが擦られてる。

射精寸前の状態で、スベスベのグローブに、先端がクチュクチュされてる。



「サキュバスの復讐、今度は耐えられるかしら、さすがに今回誘惑に負けなかったら、本当に諦めてあげる」

唇が近い、キスしたい、サキュバスに唇を重ねて溶けたい。

「最後の選択、どうしますかご主人様? 早く決めないと止めちゃうわよ」

指先が、ちんちんの先の部分をくすぐってくる。

甘い言葉で囁いて、絹のグローブに包まれた指先が、ほんの少しだけ先端を引っ掻いてくる。

「ほら、気持ちいい事だけしましょ」

そう言うと、サキュバスは静かに目を瞑った、

まるでこちらが何かをするのを待ってるみたいに、唇を見せつけて。



「やぁん、んぁ、必死にキスしちゃって可愛い、堕ちちゃったねぇ♪」

もう耐えられなかった、サキュバスに好きな事をして堕ちたい。

Hな体に抱きついて、犬みたいに腰を振りながら、必死にキスをして逝きたい。

「いいわよぉ、キスしながらトロトロの精液出させてあげる、そのまま永遠に眠りなさい」

サキュバスの手の動きが早くなってきた、やっと逝ける、射精できる。

「んっ、死ぬほどの快楽、たっぷり味わってね」

じっくり、狂いそうなぐらい焦らされてたちんちんから、ピュッーって出せる。

あと少し、もう少しギュってされたら……

「ほら、逝きなさい」

次の瞬間、気がついたら悲鳴を上げて、サキュバスの手の中に精液を撒き散らしていた。



「んっ、うふふっ、焦らした分濃いのがたっぷり出てますね……んんっ」

サキュバスのキスが気持ちいい、ちんちんも溶けて、ずっと精液が出てる。

「気持ちいい、んぁ……もっと、もっと逝かせて」

「あらあら、子供みたいなっちゃった、いけないご主人様ですこと」

頭の片隅で、わずかに残った理性が、必死に何かを警告しようとしてる。

「優しくキスに包まれて眠りましょう、素敵な餌だったわよ、あなた」

でもそれも、サキュバスのとろけるようなキスで上書きされる、逝く事しか考えられなくなる。



「そのままじっくりお休みなさい、もう何もしなくていいの」

精液を出し尽くして、何もかもキスで吸われるような感覚。

でも怖くなくて、ほんの少し暖かくて、気持ちいい。



「あら、なぁにそんな手を上げて、うふふっ、また私を突き飛ばすつもり」

意識が無くなる……命が全部吸われちゃう。

無意識のうちに手が上がっていた、サキュバスを押し返そうとしてるみたいに。

「いやん駄目、ほら、ギュって抱きしめてあげる、そのお手てはここ♪」

でも、必死に伸ばした手も、お尻の方へ誘導されてしまう。

突き飛ばそうとした手が、いつの間にかサキュバスのお尻を触ってる。

「大きいでしょ、私のお尻、さ、じゃあ死にましょうねぇ」



もう何も見えない、サキュバスの甘い匂いしかわからない。

「んっ……んっ……んっ……ばいばい、可愛い坊や」

吸われる……サキュバスに……魂が呑み込まれる。

暖かい……あっ……んっ……この中……気持ちいい。

「可愛い魂、全部溶けちゃえ」

消えちゃう……命が……うぁ……あっ!



…………

「うふふっ、ごちそう様、これで私の気分も晴れたわ」

「サキュバスの誘惑を拒否したらこうなるの、生まれ変わったら覚えてなさいね、あははっ♪」





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