淫魔の搾精日記

今思うと、なかなか有意義な異世界への旅だった。

「セレン様、体をお拭きします」

入浴を終え、浴槽から出たご主人様にペットが近づく。

「ん、いい子ね。そうしていればご褒美をあげるわよ」

膝を下ろし、下半身から丁寧にサキュバスの体を拭き始めるペット。

命令でズボンを穿かせていないので、勃起した性器が可愛く晒されている。

「うふふっ、あなたをペットに出来ただけでも十分な成果だったわ」

「んっ……あっ!」

太ももでそれを撫でてあげると、餌は声を上げて我慢汁を漏らした。



……あの時、餌からでた思わぬ台詞。

「魔法陣を消さないで欲しい」

「あら、なんでかな」

衣服で餌を拘束したまま、意外な問いかけに素の声が出る。

「だって、こんな気持ちいいの……今回で終わるなんて……嫌」

「んーなるほど、贅沢さんね」

「もっと、もっと犯されたい、サキュバスのペットになりたい」

「わかったわ、じゃあいい事考えた」

今思うと、サキュバスに吸われた直後で、この餌は錯乱してたのかも知れない。

「このまま、あなたをあっちの世界に連れて行ってあげる」

しかしこの言葉を聞いた瞬間、喜びのせいなのか、餌の体はぶるっと震え、お腹の辺りに湿った感触が走った。

「あらあら、ペットになれるって聞いて逝っちゃったんだ、いけない子ねぇ」

これは、しっかりと躾けないといけない。

餌を抱えたまま、私はそっと魔法陣を潜り、この世界に戻ってきた。



……

…………

「と言う訳で、今日は可愛いペットを手に入れましたと」

入浴後、寝装束に着替え、椅子に座りながらゆっくりと日記を描く。

机の前で、しっかりと自分に向き合い、その日一日を振り返る作業。

「んーどうしたの、ほら、早くここもマッサージしてちょうだい」

その下で、机に潜り込み、下半身の前で餌がプルプルと震えている。

寒がっているわけではない、ただサキュバスの性器を前にして、緊張と興奮で身動きが取れなくなっている。



「そのままずっと机の下にいるのかな、うふふっ、一生、私のあそこを見つめ続けたいの?」

就寝着の薄いネグリジェ、シルクで編まれた白い下着の前で、

特に誘惑しているわけでもないのに、餌が今にも逝きそうな顔で悶えている。

「で、では太ももを触らせていただきます」

まだペットになったばかりなので仕方がない、多少の事は大目に見てあげよう。

触る手つきも慣れたものではないが、ご主人様に奉仕したいと言う気持ちは伝わってくる。



「あんっ、いやらしい手つきね、少しビクってしちゃった」

「す、すいません」

「いいのよ、その方が好きなの、ほら続けなさい」

日記を書きながら、丁寧に下半身へのマッサージを受ける。

合間合間に脚先で餌を踏み、ご褒美をあげながら。

「んっ……ところで、いつまで太ももを触ってるのかな」

少し時間が経ち、徐々に体がほぐれてきた。

ゆっくりと脚を開きながら、餌の視線を一番マッサージして欲しい箇所、雌の体で一番柔らかい所へ誘導していく。

「サキュバスの一番大事な所なんだから、ちゃあんと、ペットがケアしないとね」

脚先でそっと、餌の性器を触る。

ヌルヌルとした感触が凄い、先程より汁の量が増えている、わずかな刺激で射精しそうだ。



「いやん駄目よ、これはセックスじゃないの、だから下着を脱がさないの」

下着を脱がそうとしてきた餌を脚で払い、言葉を続ける。

「ごめんなさいね、私の説明不足だったわ」

「そ、そんな事はありません。私の不注意ですいません、すいません、すいません」

必死で謝る姿が可愛い、なので許してあげる。

「さ、じゃあ下着越しに、サキュバスのあそこ、丁寧にほぐしてちょうだい」

「わかりました、セレン様」



再び、日記を書く作業に入る。

下では吐息を漏らし、震えながら、両手で丁寧に性器をほぐしている餌の姿。

「んっ……あっ……やんっ」

「……これで、いいんでしょうか」

「うふふっ、いいわよ、80点ぐらいつけてあげる」

サキュバスの下半身を前に、お預け状態で性器をマッサージするペット。

きっとこの机の下は、濃い淫魔の香りに包まれているのだろう、よく見たら餌の性器が凄い事になっている。



「あらあら、おちんちん凄いわねぇ」

また軽く、脚先で性器を撫でてあげる。

「んっ……やめて……そんな事したら」

「したら?」

少しずつ、ペットの手つきが荒くなってきた。

淫魔の香りに包まれて、脚先でいじられて、理性が壊れかかっている。

「ご奉仕……できなく……んっ……なっちゃう」

「あらあら、言葉遣いがなってないわねぇ」

「んぁ……ひぃっ!!」

強めに性器を踏みつけると、餌が言葉にもならないような声を上げる。

涙を流しながら、必死にご主人様の言いつけを守ろうと、射精を堪えているようだ。



「あふっ、踏まないで……ちんちん、ちんちん気持ちいいから」

泣きながら、逝きそうになるのを堪えながらの必死なマッサージ。

なんて健気な餌なんだろう、多少満足したしご褒美をあげよう。

「いいわよ、じゃああなたの目の前にあるこれ、好きにしていいわよ」

「えっ?」

「もちろん下着は脱がさないでね、そうね、2分だけ時間をあげるわ」

脚をそっと動かし、マッサージしていた餌の手を、情けなく勃起した性器へ誘導する。

「ほら、考えてる暇なんかないわよ、うふふっ、はい、スタート」



瞬間、全てを悟った餌は猛烈な勢いで性器を扱き、ご主人様の下着に顔を埋め始めた。

「あははっ、面白いわぁこの子、おちんちん扱きながら下着をクンクン、オナニー始めちゃってる」

息遣いが凄い、サキュバスの純白の下着に埋もれるなんて、なかなか出来ない経験だろう。

「ごめんなさいね、お風呂あがりだからそんなに匂いはないかも、でもスゥーッって、透明感のある処女みたいな香りがするでしょ」

せっかくの説明も、ペットは聞いていない。

お預けを解かれ、わずかな時間内で逝こうと、必死に性器を扱いている。



「あらあら、どんどんHな液が出てきたね、もう逝っちゃうんじゃない、あははっ、まだ半分も時間経ってないわよ」

「んふっ……逝かせて……逝かせて……セレン様の匂いで……射精させて」

「変態君ねぇ、サキュバスの下着に顔を突っ込んで、クンクンしてピューって逝っちゃうんだ」

「セレン様、セレン様……逝っちゃう……でもっ……あっ……駄目」

射精をお預けされたペットはこれだから面白い、何故か逝くのが駄目だと言い出した。



「なんで駄目なのかな、だって逝けるんだよ、おちんちんの先から気持ちいい精液出せるんだよ」

「逝ったら……終わっちゃう……こんなに気持ちいい時間が……終わっちゃう」

そう言いながらもペットの手は止まらない、頭では我慢しているのに快楽に逆らえなくなっている。

なんてつまらない心配をしてるんだろうか、その顔を太ももで挟み、時間が迫っているペットに優しく命令する事にした。

「大丈夫よ、もうそんな心配は無いの……ほら、逝きなさい」

「うあっ……ああっ!」



命令した直後、餌の体が大きく跳ね、椅子の下に精液が撒き散らされた。

半日我慢しただけなのに物凄い量の精液が、サキュバスのフェロモンを吸い込み吐き出されている。

「あっ……出ちゃった……終わっちゃった」

「うふふっ、掃除が終わったらベットに来なさい、あなたのそのつまらない心配、忘れさせてあげる」



……

…………

少し待っていると、何故か申し訳なさそうにペットが寝室にやってきた。

「きちんとお掃除は終わったかしら? まぁ、何かしらそんな顔しちゃって」

ご主人様と同じベットに入りたくないのだろうか、いやまさか。

「先程、あんなに声を荒げて別人みたいになってしまって……恥ずかしくて」

「あら何、そんな事なの」

別にそんな事は気にしてないのに、それに言ってしまえば搾精される餌なんていつもあんなものだ。

「うふふっ、私は別に怒ってないわよ」

でも思った事を言ってしまうと餌が傷ついてしまう、私はこれでも優しい方だ。

「だったらここでもっと、そんなのが気にならないぐらい、いい声で鳴かせてあげる」

だから、もう一つの本心を言葉にする事にした。

さっきとは比べ物にならないぐらい大きな声で鳴かせて、精を搾り取ってあげると。



「えっ……んっ……うわっ!」

強引に口づけをし、餌をベットの中に引きずり込む。

「んぁ……んっ……ちゅっ、あんなに目の前で精液撒き散らされて、淫魔が我慢できると思ってるの?」

これも本心だ、少し餌を焦らしすぎた、こっちが我慢できない。

引きずり込んだ餌を両脚で拘束し、唇を奪いながら性器に手を回す。

「吸い殺しちゃったらごめんなさい、でもあなたは満足でしょ」

目の前で甘く吐息を漏らし、耳先に指を入れ、あらゆる手段で餌の興奮を促す。

「んっ……ご主人様……耳がくすぐったい……うっ……あっ」

餌の目がとろんとしてきた、快楽に耐えきれず声も上ずっている。

ちょっと本気出しただけで、あっという間に性器も大きくなってしまった。



「まだ逝ったのはさっきの一回だけだし、少し搾っても大丈夫よね」

そう言いながら、そっと耳の中に指をねじ込み、確認を促す。

「ひいっ……あっ……いやっ……んぁっ」

確認は取れた、頭の中を指先で犯され、性器がビクンと動いている。

「うふふっ、ありがとう、じゃあ入れるわね」

ゆっくりと腰を下ろしながら、今から犯される餌の表情を確認していく。

「違う……あっ……少し待って……駄目」

「聞こえないわ」

そのまま一気に性器を咥え込むと、瞬間、ピュッと情けなく精が吐き出されたのがわかった。



「あはははははっ、もう逝っちゃった、もう我慢の出来ないペットねぇ」

「うわっ……あっ……ああああっ!!」

目を見開き、餌が大きな声を上げる。

腰を動かす度に熱い何かが入ってくる、命が呑み込まれていくのがわかる。

「はぁ、興奮しちゃって汗が凄いわ、またお風呂に入らなきゃねぇ……凄い熱気」

そう言いながら体を抱きしめると、餌はビクビクと震え、ますます健気に精液を吐き出していく。

「いいのよぉ、フェロモンクンクンして、ご主人様の匂いに包まれて、逝き続けて果てるの」

胸に埋もれながら、逃れようとしているのか、餌の両手が中途半端に上がり何かを掴もうとしている。

腰を打ち付ける度にそれがビクビクと反応し、壊れかかったおもちゃのようで面白い。



「駄目よぉ、ほぉら、ちゃんとご主人様の体を掴んでないと」

可哀想なのできちんと、餌の手をお尻に回してあげる。

「私のデカ尻凄いでしょ、やん、そんな必死に開こうとしても性器は離さないわよ」

わざとなのか、それとも意識が無いのか、なかなか面白い反応をしてくれるペットだ。

「いいわよぉ、今回生き残ったら次はここで搾り取ってあげる、とっても綺麗でキツキツで、気持ちいいわよぉ、私のアナル♪」

ギュッと性器を引き締めると、声を上げてまた餌が射精した。

「うふふっ、これなんか比べ物にならないぐらいギュって、おちんぽ吸い尽くしてあげるんだから、だから生き残らないとねぇ♪」



「あっ……やだ、死にたくない」

今の刺激のせいか、言葉のおかげか、餌の意識が戻ったようだ。

涙を流しながら、ビュービュー精子をご主人様に捧げ、生き残ろうと必死に堪えている。

「うふふっ、可愛い顔、死にかけの人間って素敵よねぇ」

このまま見続けたら本当に吸い尽くしてしまいそうだ、でもそれならそれでもいい。

「ほら、そのお顔をもっと見せて」

餌を押し倒し、唇を重ねながら最後に尋ねる。

「今回の旅でね、何人もの餌が気持ちよく、私の中に魂を吸われちゃったの」



「知ってる……うあっ……ずっと気になってた」

「でも安心しなさい、みんな満足して、心の底から気持ちよさそうに吸われていったんだから」

泣きながら餌の射精が止まらない、精液を出し尽くし、魂が徐々に入ってきている。

「あなたはどうかしら、もっと、気持ちよくなりたい?」

餌の理性が無くなる前の最後の問いかけ、早く答えないと魂が全部呑み込まれてしまう。

「ほら、答えなさい」

「うっ……あっ……俺は……俺は」

「このままだと死んじゃうわよ……うふふっ……そらっ!!」

少しして、寝室の中に大きな声が響いた。

精を吐き出す餌が、眠る前に絞り出した最後の声が。



……

…………

………………

「私としたことが公平じゃなかったわね、これじゃあペットに誘った時の問いかけと一緒じゃない」

あんな極限状態では、言葉では私に吸われたいに決まっている。

もっと平常時に、餌が自ら命を差し出すぐらい、丁寧に調教してあげないと。

「まぁ少し吸いすぎちゃったし、生きるか死ぬかは五分五分って所ね、うふふっ♪」



最後に、眠っている餌に優しくキスをしてあげる。

「もっともっと、私に全部吸い尽くされたかったら、こんな所で逝っちゃ駄目よ」

ご主人様の言葉に、一瞬、餌の体が反応したように見えた。

よく見ると、腕がわずかにピクピクと動いている。

「あらあら、いい子ね」

もし生きていたら、もっと今回とは比べ物にならないぐらいの快楽を与えてあげよう。



「おやすみなさい、可愛いペット君」

いつかその出来事が、日記に書けるように。





小説置き場に戻る inserted by FC2 system